STRUCTURE 構造

安心の建物構造が毎日の暮らしをしっかりとサポート

耐震性をUPするスパイラル筋

建物を支える全階の柱の帯筋にはスパイラル筋を採用しました。つなぎ目が少ないため、地震の際の横揺れに強い構造になっています。(一部除く)

外壁・戸境壁構造図

外壁は160mm、戸境壁は180mmのコンクリート厚を確保しました。さらに、外壁の内側は断熱材とプラスターボードで断熱効果を高めています。

開口部の広いラーメン構造

当物件は柱と梁および耐力壁で建物重量を支える「ラーメン構造」を採用しています。「ラーメン構造」は開口部を比較的広くとることができます。

開口補強で、ひび割れの出やすい窓周辺を補強

コンクリートの水分が蒸発するとコンクリートは収縮します。収縮すると互いに引っ張り合うのでひび割れが生じます。それが出やすいのが窓周辺です。そこでひび割れの出やすい窓周辺に補強筋を入れています。

アースドリル工法(現場打杭を使用)

基礎工事に採用している場所打杭の「アースドリル工法」は、建築現場でアースドリルを使い、支持地盤まで堀削し、組み立てた鉄筋を入れてからコンクリートを流し込んでつくる杭なので、杭と地層がコンクリートで一体化する安定性のある杭です。

小梁の少ないアンボンド工法(一部住戸は小梁有り)

コンクリートスラブ(天井・床)の中にピアノ線状のPC鋼線を通して、一方は固定、もう片方をギターの弦を張るようにぐっと引っ張り緊張させます。それにより、スラブを持ち上げる力が作用し、スラブを支える小梁が少なくなるため、自由な平面設計が可能となると同時に、開放感のある居住空間を実現することができます。

メンテナンス性を向上させるさや管ヘッダー工法

給水・給湯管は、さや管ヘッダー工法により、水廻りの耐久性、機能性、安全性、メンテナンス性を向上させました。さや管ヘッダー工法とは、チューブ(さや管)の中に樹脂管を施し、ヘッター部と給水管以外での接続箇所を少なくして配管するシステムです。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。